ことしはCOP15がコペンハーゲンでひらかれ、なんらかのかたちで
希望のもてる指針がでるのではないかとおもったが、マスコミ側からみていると
(参加しようとして参加できなかった。参加するには1年前から申し込み厳重なセキュリテイチエックをパスシナケレバ行けない。)
どうやら失敗におわったようにみえる。
ロンドンやIPCC(Inergov. panel climate change) の強い指導力があるとおもっていたのだが、
これがまけているふりをしている戦略なのか中国や途上国のエゴの勢いのおされたのかさっぱりだった。
こんな会議はいらないと思っても、ものごとをきめていくエクスキューズの場にされていってしまうから
無視をしていくわけにはいかないのだ。

J.Hansen (NASA)らの過去数十万年の氷床でーたからの温暖化ガスと海面上昇はかれらがおもっていり以上に温暖化と海面上昇が危険になっていることを示している。
ほかのことをやってる場合ではないのだが、
文明のおおきな慣性に流されて、毎日の生活に埋もれてしまって
人類は大勢ではこの危機を回避することはできないだろう。

その危機はすぐそばにあるのだが、
ほとんどの人々は認識できないのだろう。

それでも、2009年の
締めくくりの決意として
私たちはできるだけのことはしなくてはいけないと思う。