粒子線治療のおける中性子の悪い影響の問題はたびたびとりあげられるが
PTCOG education session workshopで
MD Anderson 病院のU.Titt が真正面からとりあげて、
X線と陽子線が体内に照射されたときに、その体内で発生する中性子の影響は
陽子線のほうが少ないという取り上げ方をした。
この.Titt さんは優等生というよりは個性の強いひとなのだが
その仕事ぶりは優等生のようなテーマの取り上げ方だった。
つまり問題点の指摘をすることで得意になっていて
その解決策を提供するところまで
問題意識がおよばないのだった。