土曜日に定年後放医研から群馬大学の教授にいかれたかたの記念パーテイーがあって
なつかしい人たちの顔ぶれだったので
最近の日本の重粒子線計画の状況を尋ねてみた。
原子力発電施設関連では佐賀県があり、そういうところではなんとかスタートできる可能性があるらしいが
原発のないところは、なかなか難しいと思っているひとが多い。
原発だって、刈羽のように、故障対策におそらく、多額の出費をして、以前の裕福の時代のようには
いかないだろう。
そもそも、原発と重粒子線治療の設置は、遠い関係で、関係がないといえばないともいえる。
原発の電力コストが安いというのは、故障が少なく、事故がない場合であって、
もし事故がおきた場合はどうだろう。
住民への保証は考えるだろうか?