ナノテクの重要性を最初に指摘したのは
あのファイマンさんだという。
その後だいぶたってアメリカが国をあげてナノテクに資金を投じるハナシをきいたときは、
”え、なんのこと?”
と思ったが、浅はかだったのは私。

このナノテクの奥深さの一部がわかるようになったのは
この数日だ。

これがいちばん早くはっきりと現れるのは
Quantum Dot LED
の世界だろう。

LED も思わぬ伏兵がいたものだ。
というかこの世界でも
学生の偶然の発見が新世界をもたらしそうなのだ。
ファイマンさんも偶然までは予見していたわけではないだろうから
持ち上げ過ぎかもしれない。