がんは生命体の無制限な増殖を抑える作用がある。
困るのはがんには
痛みや苦しみを伴う事だ。

痛みや苦しみがなければ、むしろがんは人類にとって好ましいことだともいえる。

そのほうが自然に違いない。

とすれば治療もその方向に向けて行くべきだ。

副作用で苦しみの伴う延命治療には見切りをつけ、

短くてもQOL の高い治療を選択すべきなのだ。