がんとはなんだろう
と知識が増えていくにしたがって
時々考えるのはようことだ。

がんとはなんだろう。
基本的に無限の増殖をして行く細胞ならそれはそれでいいかということにならないかというと、
そんなことをしたら、いきていくために取り込むエネルギーがなくなってしまうから、
がん細胞が食料不足でいきていけなくなるという矛盾がでてきてしまうのだ。

チベット高原でなんとかというウサギが次々と増殖していて、草原がなくなりつつあるという。
これらのうさぎはいわばチベットのがんともいえることになる。

とすれば
がんができてくることで、人口増加をおさえる機構のひとつが
がんということになる。