particle therapyの興隆

粒子線治療はボブウイルソンがブラッグピークがこれは使えると判断してしばらくして
治療の試験がはじまった。
ウイルソンは若い時から指導者として抜きん出ていて、原爆製造計画でも、下っ端ではなかったはずだ。
そのときかのリチャードファイマンは一番下っ端だった。
ウイルソンは1914年生まれ、ファイマンは1918年生まれ。
４歳差だった。後にファイマンは下っ端からみたロスアラモス（研究所）という本を書く。
full name はRobert Rathbun Wilsonでミドルネームからして偉そうだ。
ウイルソンは1943年にオッペンハイマーによりサイクロトロングループのヘッドに迎えられた。
若干２９歳だった。そのウイルソンだが有名なラザフォードにはバークレーで２回、首になったという逸話ももつ。
粒子線治療はもういちど大きな発見がある。
炭素線の生物効果が陽子線の３倍であることだ。
だれば明確にその発見をしたかは確認したことはないが、おそらくGSI のクラフトであろう。

その次の重大な発見はまだ、さだかではないが、
リチウムイオンのアポートシス効果もしれない。

さらに第四世代の発見は？
というとまだだれも知らない。