特許にはあきらかにインチキと思われるものも受け付けられている。

代表格は永久機関に関するものだがこれがうけつけらているのだ。
そして
ひとつ受け付けられると、これが、その偽発明の上にのっかってまた
似非科学が受け付けられる。
そういうのって、相当の数に上る。

このような特許システムを改善する方法はないだろうか?

たとえば
特許を認められた後、間違いが明確になったものについては
取り消し規定をもうけてもよい。
それとも
間違いでもよいという考え方もあるだろうか?
間違いはあるものだ。だから
特許の間違いをも許容してしまおうという
太っ腹な考えもあるかもしれない。

実はノーベル賞の場合でもそういうケースはあるようで
あとであとのまつりだというわけだ。

とくに擬似科学の場合は人々の永久機関のように
願望を実現するものがおおいので

だまされる人は自己責任でだまされるのもいたしかたがない。