北京オリンピックでは数々の話題があがることになる。
斬新で大規模な建築物が目白押しだ。
LED 照明をつかったwater cube もその一つだが
そのとなりに建設中の鳥の巣"bird's nest"も大規模で斬新なものだ。
デザインはスイスの設計会社で中国人のアーテイストのアイデアをもとにしたコラボだ。
(ただ建築家で友人のTさんによれば何年もまえから同様のデザインはあるのだという)

鳥の巣

収容人員は9万人。
water cube の隣に位置し
12平方キロのオリンピック公園の中心に位置する。
当初の予算は600億円だったが8倍くらいにふくれあがった模様。
これは重粒子線施設の額をはるかに超える。
スポーツは国家の威信をあらわすと考えているのだろう。

いったい
どうやったら重粒子のよさを一般にひとびとにわかってもらえるのだろ。