ヨーロッパの放射線治療学会は
ESTRO
日本は
JASTRO
アメリカは
ASTROと
呼ばれているらしい。
いまハイデルベルグで開かれている
11th workshop of heavy charged particles in Biology and Medicine
はこのESTROの活動の一部らしい。
今日29日が最終日なので参加者も減ってきている。
昨夜がいわゆるバンケットでハイデルベルグ城のなかで開かれた。
7時ちょっとからカルテットの音楽が20分、
そしてlight dinner が1時間
最後に20分のモーツアルトの音楽だった。
そこで解散!
みな自分のホテルで自力で帰るのだった。
ハイデルベルグ城の
夕食は豪華なものとだれもが期待していたが
T先生が
”パン屑”とのたまわったほどの
小さなお菓子が数片とシャンペーンの飲み物だけであったのは
みながっかりしたことであった。

今回の学会は
ハイデルブルグの重粒子線治療装置の見学があり
ヨーロッパのローカル(ドイツとスイス)の会議にもかかわらず
日本からの参加者も少なくなかった。