重粒子線治療をうけるとき
がんの部位や重篤度によって照射回数が異なる。
肺がんや肝臓がんは照射回数が少ないから
入院の日にちがすくないが他のがんとの平均をとれば12回くらいだ。
陽子線ではもっと回数がおおく平均3倍の照射回数になる。
そこで治療費は
粒子線治療にの部分とそれ以外の部分とにわけて
それ以外の部分の治療を”高度先進医療 ”と呼ぶ。
高度先進医療とは:
” 医療保険が適用されない医療技術について、厚生労働省が認めた施設に限り、技術料は患者の全額負担となるものの、入院費などは保険でカバーできる制度。国内では保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」は認められていないが、新しい医療技術の普及を促すため1984年に始まった。2006年8月現在で101種類、114施設が承認されている。”
放医研もその施設のひとつだ。