海外で活躍している
放射線医師Prof. Ritusko Komaki の口頭発表が
Zibo PTCOG46であった。

MD Anderson Proton Therapy Center の治療開始の
最初の臨床データだ。

肺がんの治療成績を
Randamoized trial
データとして自信満々の発表だ。

日本ではRandamized trial の形で発表するのは
まれで、装置が動き出したばかりにもかかわらず
アメリカ流のデータを
発表したということで
さぞかし、誇りに思っての
まんをじしての
発表だったことだろう。

結果な光子線(X線)IMRT の治療にくらべて
さまざまな指標において
ファクター2
治療成績が向上するというものであった。

重粒子線もこうした発表を行えば
説得力が
あがるのだと
いわんばかりだったように感じた。