がんを標的とするときに
粒子線ビームに垂直方向の
位置精度を問題にすることがおおい。
陽子線と炭素線を比べると炭素線のほうが
切れ味がよいが
そのことは照射精度をあげないと
逆に周囲の正常細胞にダメージをあたえる
確率が高くなる。
陽子線と炭素線で共通なことは
どちらも
ブラッグピークを使うという点で
これは
粒子線の進行方向に
ビームがぴたっととまるということは
さらに、ビームの進行方向の照射精度が
要求されることになる。
この精度を10mmまちがって
そのぶんだけ深いところでとまってしまうと
90%のビームが
正常組織にあたってしまう。
1mmの精度でも9%あたって
しまう。
横方向には
炭素イオンはもっときれがいいと
思われるので
もっと要注意か?
粒子線ビームに垂直方向の
位置精度を問題にすることがおおい。
陽子線と炭素線を比べると炭素線のほうが
切れ味がよいが
そのことは照射精度をあげないと
逆に周囲の正常細胞にダメージをあたえる
確率が高くなる。
陽子線と炭素線で共通なことは
どちらも
ブラッグピークを使うという点で
これは
粒子線の進行方向に
ビームがぴたっととまるということは
さらに、ビームの進行方向の照射精度が
要求されることになる。
この精度を10mmまちがって
そのぶんだけ深いところでとまってしまうと
90%のビームが
正常組織にあたってしまう。
1mmの精度でも9%あたって
しまう。
横方向には
炭素イオンはもっときれがいいと
思われるので
もっと要注意か?