重粒子線いいければ
炭素イオンの有効性はブラッグピークの特性がさらに
1よりもおおきな
RBEによって強調されることがその本質と考えられる。
わたしの調査では最初の論文は1990年のG.Karft
のものだ。
ちょうど HIMAC の建設がスタートしたころだ。
この知見こそが
重粒子線ガン治療のよってたつところなのだ。

この発見の17年後、の今年
いよいよドイツのハイデルブ大学で本格的な治療が始まるはずだ。
功労者のクラフト博士は
おなじドイツの民間の
重粒子線施設の
RKA
(レニケンクリニック)
に移ることになった。