ノーベル賞の受賞分野ってけっこう偏っている。

ノーベルの偏見もあるかもしれないし、
ノーベル平和賞よのうにその後のスエーデンの
政略的な作戦もあるだろう。

受賞の価値のある仕事をしながら
していない人も沢山いる。

日本では素粒子理論の
小林誠。
予言したトップクオークも発見されているし元気でいるのに受賞していない。

超弦理論の最高峰の
エド ウイッテン ももらっていない。
これは実証されていないのでしかたないか。

実証されていないでやはりもらっていないのが惜しいのは
ホーキング。
手が動かないのに数式をあつかえるのは偉い。
ベートーベンのようだ。

物理と数学のどっちにも
卓越している
ペンローズが
もらっていないのもおかしいな。
これも実証されていないのでしかたがない。

これらの3人は実験の証明がおいつかない、
つまり、時代に先んじているところがおしい。

もっとも、
受賞のあとから理論がまちがっていたという例もあるという。

重粒子線のガン治療でノーベル賞を受けるとしたらだれか?

平尾泰男、 G. クラフト、 U. Amaldi

の3人だろう。