肺がんの重粒子線治療の
フロントランラーの馬場雅行医師も
すばらしい成果だが

肝がんの加藤博医師も1回治療にせまっている。

肝がんの患者は世界で50万人(3位)、日本では3.4 万人。

従来の治療法は3つ
1) 肝切除(1/3)
2) 冠動脈塞栓療法(1/3)
3) 経皮的局所療法(1/3)

肝切除、つまり、手術による摘出は侵襲度が高いのに
第一選択だという!。 ”侵襲度”とは一般、あるいは患者には
わかりにくい言葉だ。ようするに痛い、まわりに影響があり、苦しむという意味だ。
そういう 大変な治療が なぜ第一選択なのか、わからない。

冠動脈塞栓療法は
”根治性”に乏しいという。ようするに、一時しのぎだという意味だろう。

経皮的局所療法は3cm以上のがんには効きにくい。

これらをみーんな 解決するのが
重粒子線治療だ。

その治療法を進めてきた名医が放医研の
加藤 博 医師だ。