陽子がいいか?
ヘリウムがいいか?
炭素イオンがいいか?
いったい どの粒子線がいいのだろう?
最先端放射線治療は
ねらったところ、がんだけを標的にするのが
特徴だ。
その成績を表す数値が
局所制御率だ。
その局所制御率の比較をお見せする。
1)筑波大学 陽子 頭蓋底脊索腫 46%(5年)
2)MGH(マサチュユセッツ総合病院) 陽子 脊索腫・軟骨肉 局所制御率64.6%(7年)
3)LBL(ローレンスバークレー) ヘリウム 84%(10年)の局所制御
4)放医研 炭素イオン 骨盤・傍脊髄腫瘍 局所制御率 80%以上