患者のための情報 発信して
本田 麻由美記者
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/gantowatashi/20061020ik04.htm?from=os1
で本田記者は
”今月1日、国立がんセンターに「がん対策情報センター」が開設され、ホームページ(http://ganjoho.ncc.go.jp/top.html)でがんの治療法や臨床試験、病院などの情報提供が始まった。

 その開設式典を取材した際、尾辻元厚労相が、「発足の経緯を考えて、誰のために運営していくのかということを忘れないように心がけてほしい」と、職員らに強く注文したのが印象に残った。というのも、私自身、取材を進めるうちに、「研究体制整備に重点が置かれていて、患者への情報提供の視点が置き去りにされているのでは……」と感じ始めていたからだ。実際、患者の一人として気になっている乳がんの骨転移について、ホームページで調べてみると、探しにくいうえ、診断法や注意点、治療法の説明も見当たらず、落胆した。”

といっている。
しかし、”乳がんの骨転移”についてはこのがんセンターにホームページに頼らずとも
相当の情報は入手できる。
本田記者は情報の収集法については
検索エンジンなどをとおして
一般人よりもはるかに知識が豊富なはずなのに
(http://www.zometa.jp/treatment/teni_01.html
乳がんの骨転移の治療法)
知らないふりをして、がんセンターを批判しているとしたら
共感を得られまい。

あるいは
がん患者大集合などでも同様の
主張が多い。

すると問題なのは
インターネットの検索エンジンの使い方をしらない人々が
まだおおいのだろうか?

あるいは、まだ
検索エンジンが不十分なのうりょくなのだろうか?

どちらも一部の真実があるのかもしれない。

”がんになったら”

まず
検索エンジンを!

あるいは
或は....

答えをみつけようと思う。