世界最大最強の加速器をもつ高エネルギー物理のセンターの
CERNは重粒子治療装置PIMMSのベースデザインにも
関わってきたが、重粒子線の治療に必須の
PETの開発にも参戦してきた。
上のイメージはCERNの脳のPETの図でリングの軸方向に
光の増幅器がある斬新な構造となっている。(従来は
リングの径方向だった)。
リングの中央に脳が位置している。
脳の腫瘍に取り込まれた放射性薬剤が
対のγ線を反対方向に放射し赤色の検出器
の情報から対消滅のおこった場所を
特定する。
CERNは(イタリアチーム)は光の増幅器で
新しいデバイスを二種類提案している。
詳しい説明は
後ほど。
(しばらく PETの記事がつづく予定です)