お医者さんのカルテにはおそらくこういうジャーゴンが使われているかとおもいきや、
論文などにも使われている。
略語をつかうのはやはり隠語的意味合いを含んでいるのだと思う。
(患者さまに余計な心配をかけないとか)
2字略語でたわいもないものだが、
言っておかないと、ごまかされてしまう場合も。
論文などにも使われている。
略語をつかうのはやはり隠語的意味合いを含んでいるのだと思う。
(患者さまに余計な心配をかけないとか)
2字略語でたわいもないものだが、
言っておかないと、ごまかされてしまう場合も。
- 治療効果
- 頭頚部がん治療効果判定基準(日本頭頚部腫瘍学会)
- ・CR [英complete response]
- (著効) すべての病変が消失し、新病変の出現がない状態が4週間以上持続したもの。
- ・PR [英partial response]
- (有効) 二方向測定可能病変の縮小率が50%以上、一方向測定可能病変の縮小率が30%以上または評価可能病変の改善が50%以上であり、かつ新病変の出現しない状態が4週間以上持続したもの。
- ・NC [英no change]
- (不変) 二方向測定可能病変の縮小率が50%未満、一方向測定可能病変の縮小率が30%未満または評価可能病変の改善が50%未満で、それぞれの病変が25%未満の増大または増悪にとどまり、かつ新病変が出現しない状態が4週間以上持続したもの。
- ・PD [英progressive disease]
- (進行) 測定可能病変が25%以上の増大または評価可能病変の25%以上の増悪、新病変の出現がある場合。