世の中にはどうどうと重粒子線治療を認めないひともいる。
表立っては重粒子治療を認めない専門家もいるが
京都大学医学部附属病院教授・検索医療センター検証部長・外来化学療法部長の
福島雅典
氏は
後援会で


氏は終始、日本の科学の貧困さ、哲学のなさ、倫理観のなさも訴えられており、例え

ば、日本は放射線診断学は進んでいるが、治療学はお粗末で

にじ2


世界が見放した重粒子セ

ンターなどには莫大な資金を使う一方で

放射線治療装置は世界では3Dなのに日本は

未だ2Dというクオリテイーコントロールがなっていない現状も話されました。

熊本保険医新聞 2005・10・5


さて、重粒子治療を”世界が見放した”との根拠は講演のなかではおそらく示されていないだろう。
とすると
氏の他の主張もあやしく聞こえてくる:

世界標準薬の多くの抗ガン剤が我が国で未承認であるからと言って、

「患者さんが待っているから」等と言った美名の基に混合診療を唱えるのは、問題に対

する世論の不満に巧みに"便乗"した、邪道な論であると言われていました。



日本の医療制度は世界でも類を見ない優れた制度であり (理想とはほどとおい)    


高度先進医療とは

"実験治療"であり、癌の標準治療とはまったく異なるもので、有効性・安全性の実証

されていない実験治療を国民に自己負担させることが、そもそもおかしく
(他の治療法の実態はどうか? 必要ないのに切る外科、ほとんどが副作用の化学療法...)




「人の不便こそ商売のタネ」とする株式会社は混合診療のなかで保険診療の部分は、国が面倒をみてくれるノーリスクの部分で
(これこそ発明の元、民活の原動力)


いずれも専横独断の疑いありや。