アメリカには大学発のベンチャーで成功している例が結構ある。

ウイスコンシン大学マデイソン校のRock Mackiのトモセラピーのその一例だ。
トモセラビーは IMRT をあたらしい形で実現しつつさらに、X線で治療直前に
腫瘍位置の同定をおこない、Image Guided Radio Therapy をうたい文句にしている。
(動く腫瘍をモニターしている真のImage Guided Radio Therapyなのかどうかは現時点ではわからない。)
IMRTといいサイバーナイフといい
アメリカの最新の放射線治療器は元気がいい。
tomotherapy1 tomotherapy2 tomoprototype

図の左は黄色が診断と治療のX線、右は内部の配置図、下図はプロトタイプの分解図と開発者の

Rock Macki博士