理想の病院
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kiyosi-yosihara/
での

■全国『理想の病院』ベスト100
西暦2000年版

はちょっと検証が必要そうだが

NM氏メモリアル「ある身障者からの主張」
「ジャンボ鶴田の死」と「Nさんの死」

は真摯なものだ。
特に日常感じていること
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抗がん剤投与の闘病生活
の描写はすさまじい治療の実態がわかる。

 
”抗がん剤の期間中しばらくは多分つわりってこんなかんじなのかな?と思うのですが
二日酔いとか食中りとは違う感じの気持ち悪さが四六時中続き

わずかに梅干しとおかゆをうつける程度でほとんど食事ができません。
これには参りました、手術より何倍もつらいです。
これから何度か二ヶ月に一サイクル、抗がん剤の投与があるので
こんな状態がまた何度もあるのか・・と思うとうんざりです。
入院から50日目
朝からぼろぼろと髪の毛が抜け出した。予想していた抗がん剤の副作用だ。
個室に移り面会謝絶状態となった
抗がん剤の影響で白血球と血小板の数が下がってきて免疫力が極端に低下したためだ
血小板がへると血がとまりにくくなるのでまず二日にわたって血小板の輸血を行った。
白血球も日に日に落ちて 1200 とかいう値(正常値が3000以上)
白血球の増加は本人の回復を待つしかなく薬や輸血では増えないそうです
熱が39度から40度程度ほど上がる日が続鎮痛解熱の座薬を使う毎日となる、口内炎が悪化し口中が真っ白で
食べる事もしゃべる事も困難になってきた。

看護婦さんに相談したら 刻み食 っていうのがあるそうなの早速変えてもらった。どうやら生理食塩水と同程度の
塩味だと
物を噛んでいてもしみないことがわかってきたまた、青物とか足りない分、ベビーフードを併用して補う。
白血球か下がっているので口内炎も回復の見込みはないし地獄のような日々だで、とてもじゃないけどパソコン触る
意欲もなかった。
個室入りから6日目で急に白血球が増加しだして、それに伴い熱も出なくなった。
面会謝絶が解除され許可がおりて大部屋へ戻れた


これが治療なのだろうか?
治療といえるのだろうか?