もうひとつのイタリアの重粒子線装置-LIBO-

まだ計画だがイタリアは変わったアプローチもある。
イタリア人は個性が強いので独自のアイデアの重粒子線
治療装置を考案した。それを-LIBO-といい、サイクロトロンと
ライナックの組み合わせだ。サイクロトロンを入射器にして
アイソトープもいっしょに作ってしまおうという魂胆のようだ。
ただし、ライナックで高エネルギーまで加速するのは
価格が高いので、実現は難しいのではないか？
人と違ったことに価値を認めるところが特徴だ。
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加速器の詳細がわかります。