
ついでにサイバーナイフはこんな形をしています。
元スタンフォード大学の教授が発明しました。
最初のサイバーナイフは日本では認可上の
トラブルがあってか、サイバーナイフII として、納入が進んでいます。
サイバーナイフII は もともと頭頸部の腫瘍に限定されていた治療を体幹部にも照射できるようにしたもので
最大の特徴は患者の固定がゆるやかになったことで、患者はより楽に治療できます。
さきの 定位照射とか IMRT では
固定が窮屈で苦しいんだそうです。
こういうことができることになったのは
臓器等の動きに合わせて装置が動くからです。
治療中に動くのみていると
まるで生き物の様です。
患者の呼吸にあわせて動いているのですから。