特定のキーワードで
自分の関連分野を検索して210個くらいの
特許をざっと飛ばしよみしてみた。
別の機会に整理してご紹介しようと思う。
印象:
大企業の特許は
1)研究所の研究者といっしょにやてきた仕事の大半を研究者に無断でだしてしまう傾向がある。
2)その内容はたいしたものではなく、単なるここの企業側の担当責任者のレポート程度である。
3)研究者にとっては既知の知見でも企業にとっては当初はあたらしい知見だったので、特許の申請に値すると
考えた可能性はある。あるいは、そういう土壌で生きて来たのかもしれない。
4)なかには、少々意外性のあるものもあったが、どうも、実験的検証はしていないか、しても問題がでてきそうなものが多々観られた。
5)外国人のよる特許も散見された。
1)-4)は本来審査官にチエックで落とすべき物であるが、そうなっていないのは
特許庁の審査官の能力不足である。
これは深刻な問題であるが
だれも、正面切って問題提起がされていない。
自分の関連分野を検索して210個くらいの
特許をざっと飛ばしよみしてみた。
別の機会に整理してご紹介しようと思う。
印象:
大企業の特許は
1)研究所の研究者といっしょにやてきた仕事の大半を研究者に無断でだしてしまう傾向がある。
2)その内容はたいしたものではなく、単なるここの企業側の担当責任者のレポート程度である。
3)研究者にとっては既知の知見でも企業にとっては当初はあたらしい知見だったので、特許の申請に値すると
考えた可能性はある。あるいは、そういう土壌で生きて来たのかもしれない。
4)なかには、少々意外性のあるものもあったが、どうも、実験的検証はしていないか、しても問題がでてきそうなものが多々観られた。
5)外国人のよる特許も散見された。
1)-4)は本来審査官にチエックで落とすべき物であるが、そうなっていないのは
特許庁の審査官の能力不足である。
これは深刻な問題であるが
だれも、正面切って問題提起がされていない。