先の分類はごちゃごちゃと普通人にはみたくもない分類ですね。
簡単な分類は
腺(線ではありません。分泌腺の腺です)ガンと扁平上皮ガンの2-3種類でだいたいわけられるというのです。
どうもCTやMRIの画像による分類ではなく、察するに顕微鏡でのぞいてわけた分類のようですね。難しげにいうとこれを”組織学的なタイプの違い”というようです。 腺ガンは胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵がんなどの分泌液をだす臓器のガン。咽頭・喉頭がん、食道がん、皮膚がん、子宮頚がんなどは、細胞の見た目の違いから 皮膚ににていて、ぺしゃっとつぶれているから扁平上皮ガンといいます。いずれも上皮細胞から発生。
上皮細胞以外から発生するガンを肉腫と呼ぶ。いずれも感じわるい名前ですが特にこれは気持ちわるい名前ですね。