こんにちは、たみこです。
みなさんは、アフリカの先住民といったら、どの民族を思い浮かべますか?
アフリカには多くの民族が暮らしていますが、そのなかでもマサイ族は有名ですよね。
たみこは、以前ケニアを旅したときに、マサイ族の村を訪ねたことがあります
テレビで見たことのある家に住んでいて、本当にあのままの姿で迎えてくれました。
筋肉質で細マッチョ、驚異的な視力とジャンプ力を誇るマサイの戦士。
でも、経済面では苦しいようで、観光ガイドをしたり、町中にバイトに行っているそうです。
実際に、たみこが数日泊まったロッジでも、マサイ族が警備員のバイトをしていたんですよ。
だけど、スマホを持っていたり、たみこのガジェットに興味を持ったり•••
そんなお茶目なマサイ族との思い出に、たみこが選んだのが、
木彫りのマサイ族
たぶん、一つの木材を彫って作ったんですよね。
目・鼻・口と細かなところまで、実に繊細なつくりです。
他にも、いろいろな木彫りの置き物がありましたよ。
さらに驚くのが、その薄さ。
細っ!!
これほどまでに、かぼそくて、ひ弱なマサイ族。
置き物でも初めてみました。
たしかにマサイ族は細いけど、何もここまで薄くしなくても・・・。
ちなみに、体長はわずか12センチほどです。
帰りのフライトで折れてしまうのではないかと、ヒヤヒヤでした
やけに頭のかたちが整っていて、ちょっと羨ましいです。
そして、よく見てください!
向かって左側の男性、手をアゴに当てて何か考えごとをしているようですよ。
「今日のメシは、豆かな?それともトウモロコシかな??」なんて、考えているんでしょうか?
右側の男性がチラ見しているところをみると、もっとデリケートな悩みなんでしょうか。
いろいろ気になります。
つっこみどころ満載な置き物ですが、きわめつけが、
なぜ??なぜ、足だけこの扱い…。
最初から計画しての結果なのか、ただ単に忘れていて付け足したのか……。
見れば見るほど、愛着がわく置き物です

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