こんにちは、たみこです。
みなさんは、中央アジアに位置する「ウズベキスタン」に行ったことはありますか?
サッカーなどで名前は聞いたことがあるかもしれないけれど、実際にウズベキスタンに行ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
実は、たみこは 2回行ったことがあります
1回目は、ウズベキスタン各地を周る観光。
2回目は、カラカルパクスタン共和国とトルクメニスタンに行った時に、タシケントやサマルカンドなどの主要な都市に立ち寄りました。
ちなみに、この舌を噛みそうな名前の共和国は、ウズベキスタン西部にある自治共和国です。
そんな二度にわたるウズベキスタン旅行で、たみこが日本に連れ帰ってきた人生の先輩方が、、、
柔和な笑みを浮かべるご老人たち。
みなさん、それぞれ手に何かを持っていますね。
これらは、ウズベキスタンでは、健康や富を表すシンボル的なアイテムだそうですよ。
なんだか見ているだけで、こちらまで幸せな気分にさせてくれますよね
背中で語るとは、まさにこのこと。
今までの経験で培ってきた力強さと哀愁が、後ろ姿にしっかりと出ています。
こちらのお三方は、果物を抱えていますね
向かって左側のご老人が手にしているのは、「マクワウリ」かと思われます。
日本ではあまり見かけないマクワウリですが、ウズベキスタンでは至るところで見かけました。
もちろん、たみこも市場で買って食べてみましたよ。
半分に割ってみると、中には種がたくさん入っていて、食感はメロンのよう。
味はメロンほどの甘さはなく、やさしい甘さでした。
そして、こちらのお二人が手にしているのは、パン。
ウズベキスタンでは、ナン(ノン)と呼ばれています。
インドのナンとは、かたちが全く違いますね。
たみこはパンが大好きなので、このパンを初めて見たときには大はしゃぎしてしまいました
だって、このパン、すごく大きくて分厚いんです!
しかも中身はみっちり詰まっていて、もっちりとした食感。
パン好きにはたまりません
なかでもサマルカンドのナンは特に有名で、市場には山のように積まれていましたよ。
いろいろな飾りが施されていて、ナンにかける情熱が伝わってきました。
ちなみに、たみこはこの五人衆をいつもは整列させているのですが、たまにこんなふうに、
「今年は豊作だったんで、おひとついかがですか?」
「いつも頂いてばかりですみませんね。さっき市場で買ったナンなのですが、よろしければ・・・」
なんて、お話しさせてみたりしています
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