セカンド・オピニオン ③

つづきのつづき、、

数日後、改めて先生から連絡を頂きました

小児循環器内科や外科の先生たちで改めて検討した結果、右心室のより詳しい評価をしたい。

そのため、MRIにて評価したいが、小児MRIを行っている病院が限られているので、検査のため、専門の病院へ行けるか

とのことでした

行きますとも

付き添い入院が必要です

もう、臨月だけどがんばり、、ます

そして、MRIをさらちゃんと母頑張りました

結果、、

右心室自体は、しっかりした大きさがあるので、生まれつき小さかったわけではない。

しかし、やはり心筋が厚くなり内腔は通常の70%程度である。

血流量の評価では、肺への血流は20%程度制限されている肺高血圧があるだろうと予測できる。

結論、、

今回の結果から、右心室の小ささは、緩いがバンディングから２年かけて徐々に右心室へ負荷がかかり厚くなってきたのだろう。

根治術によるパッチが右心室に出っ張る事を考えると、血液循環が悪くなることが予想できる。

そのため、手術によるリスクが高くなるので、カテーテル検査に進む根拠に乏しいとのことでした

さらの根治術はできない。

右心室が肥大する前だったら、できたのかな、、

体重が３キロ越えた時点で、セカンド考えてたから変わってたのかな、、

正直、後悔はあります

でも、これだけさらもたくさん検査頑張って、先生たちも色々考えてくれた結果です

後悔しても仕方ない。。。

あとは、内科療法で、さらが苦しまず少しでも長く一緒にいれるように主治医の先生たちと協力していく事に専念します

もし、根治術を検討されている方は、主治医の病院で積極的な治療がされていないのであれば、セカンド・オピニオンは早めに受けておいてもいいかもしれません。

まだまだ、18トリソミーへの手術に関しては、症例が少なく保守的な病院が多いと思います。

かならずしも、手術が最善の手段ではないかもしれませんが、私たちのように手術適期を逃して後悔してしまわないように、、

うんうん、そーだよねー

ママたち、行動が遅いのよー

まったくー

なんて、事は思ってないと思うけど

さらちゃん大人びた格好しないでよ！笑

以上、セカンド・オピニオン特集でした

では！

今日から母は入院します

明日の帝王切開が無事に終わりますように

いってきます！！！