生後26日
いずれにせよ、心臓と肺の状態をよく観察して、根治手術も含めて必要な処置をしてもらう事で、話はまとまりました
今日は、循環器の先生との面談でした
毎回、先生たちとの面談の時は、泣いてしまうんじゃないかとハンドタオルを握りしめてます……
幸い、今日は出番なし
18トリソミーだと診断されてから、循環器の先生とは初めての面談。
心室中隔欠損(VSD)に対しての今後の方針について。
＜重度VSDの治療プラン＞
・根治手術
心不全症状が出る場合は、通常４～５キロくらい(生後３～４ヶ月)で人工心肺装置を使った心内修復術(穴を塞ぐ手術)を行う。
18っ子では、あまり積極的には行われていない。
・肺動脈バンディング手術
根治手術ができる体格になるまでに、心不全兆候が出そうな場合は、肺への負担を軽減するため、心臓から肺への行く血管を少しだけバンドで絞る手術を行う。
さらの場合は、徐々に肺の動きが良くなってきていて、VSDからの血流も増加傾向。
経過を見ながら、バンディングを行う方が良いだろうとのこと
＜18トリソミーの弊害＞
・18っ子は、肺の血管が広がりにくい子が多い
→元々、肺高血圧になりやすい
→肺の圧力が高いので、肺への血流がそれほど増えない
→逆にバンディングやVSDを塞ぐ事で、肺への血流が減るかもしれない
いずれにせよ、心臓と肺の状態をよく観察して、根治手術も含めて必要な処置をしてもらう事で、話はまとまりました
さらは、ママのドキドキなど知らず、よく泣きよく寝ています
写真は、ウンチを出してオムツ交換を要求してるとこ