無料でもちゃんとできる、楽しめるが当たり前のコンテンツばかりとなり。
物語だけは書籍。
音楽だけはCD。
映像だけはフィルム。
合わさればDVD。
「(作品名)は素晴らしい」という話を小耳にはさむが、
その作品の何に惹きつけられたのかは人により異なる。
惹きつける物が無ければ名作と宣伝されても興味が無くなる。
目当ての俳優が主演をしているかどうかかもしれない。
いいタイミングでの演出かもしれない。
引き込まれるBGMのおかげかもしれない。
緩急をつけた台本のおかげかもしれない。
迫真の演技をする俳優たちのおかげかもしれない。
惹きこまれる物語がある。
口ずさみたくなる音楽がある。
頭の中で繰り返される映像がある。
どれが欠けても「その作品」とは言えなくなる。