クチコミの信憑性 | ごめんそれほど好きじゃない

ごめんそれほど好きじゃない

好きだけどそれほど熱中してるわけじゃないんです。

この内装も隈研吾さんね。

お掃除が大変そう、と家事する人なら誰しも思う(笑)

 

建物ありきでビュッフェの予約をしたものだから、

クチコミのチェックが後回しになってしまった。

このレストラン、たまにものすごい低評価を

付けられている。

食べログは、あまりに低評価にするとサイトに

弾かれるようになってる。

一休とGoogleが酷い。

ちょっとした風評被害。営業妨害。

お店は訴えてもいいレベル。

 

人の味覚は千差万別で、全員が美味しいと思う

ものなんてある訳がない。

それに3万円の懐石料理とその辺のオッサンが

揚げたドーナツが同じ星で一律に評価されて

しまう不平等さとか、作ってる人間にとっては

ええ加減にせえ!と思うだろう。

 

全てのクチコミに目を通すと、一本の筋が見えて

くる。出鱈目に書かれているようで、本当の事が

ちゃんと見え隠れしているのに気づく。

それを頭の中で整理してお店に行って検証する。

だから全然参考にならない、とも言えない。

この作業も含めて楽しんでしまう。

 

この店は、とにかく酷い書かれようだった。

肉の臭さは吐きそうなレベル、とか、赤身肉が

固すぎる、とか。赤身肉は噛み応えがあるもの

だと思うんだが(笑)

しまいには別のホテルのビュッフェ見てこいとか。

Googleのそのクチコミで「見習え」と言われた

そのホテルのビュッフェも私行った事あるけど、

間違っても賞賛するレベルじゃなかったぞ(笑)

確か「これ社食?」と思った記憶がある。

 

たかが5000円程度の食べ放題にどれだけ過大な

期待をしているんだろう…。

入るお店でいつも食材や人件費、光熱費の計算

をしてしまう嫌らしい習性があるので、だいたい

のお店はコスパがいいと判断する。

今はタチの悪い中国人という動物が客として来る

為、フードロス対策もさりげなくやってる。

アイツらほんま、えげつない残し方するからな。

 

あ、私はどんな場面でも、食事を残す人とは

その後一切食べに行かない。ビュッフェなら尚更。

食べ残しって最高に汚らしいのよ…。

だから小食さんは自然と離れていく(笑)

 

こういうクチコミに激しく書き込む人は

自分の舌に絶対の自信を持ってるんだろうかね。

私なんて普通に化学調味料使ってる方が美味しく

感じたりすることもあるし、どんなお米だって

美味しく食べられる。猫舌なので別にアツアツ

を提供されなくても平気。あと、冷たいモノは

冷たくってこだわる人いるけど、そのこだわりも

全然ない。アイスが溶けて無ければいい(笑)

 

ただ味付けの濃いものは、舌がピリピリするので

無理。塩鮭は甘塩でも食べられない。

あと寒い地域の伝統の味噌漬けとかも。

お砂糖も同じく。

握りずしなんかも、ネタによってはお醤油ほとんど

つけない。寿司飯の塩分でお魚食べてしまえるので。

 

食べログなんかで美味しいって言われるお店に

行ってみると、だいたい味が濃くて、ひと口目は

美味しいと思っても最後は猛烈に喉が渇く。

 

お酒飲む人は、塩分強くないとアテとして

成り立たないからね。アルコールで頭と舌がバカに

なるからのう(笑)

日本酒なんかだと特に、塩昆布とかが欲しくなる。

そういう事なんだろうね。

 

やっぱり激しい書き込みをする人って、周囲から

軽い扱いを受けて不満が絶えないとか、相手にされ

なくて何かに怒っていて燃えた状態にあるから、

ちょっとの店員の不手際を執拗に攻撃したりするし、

濃ゆい味付けじゃないと脳が受け付けないんじゃ

ないだろうかと思ったりもする。

インパクトありき。

そういう意味じゃ、このレストランは全体的に

味つけが控えめで、ディスプレイも地味め。

 

あ、別の意味でのインパクトはあったよ。

恐竜博士がいらっしゃいます(笑)

な、なんと2ショットも撮れるそうです(笑)

恐竜のデザートもあります(笑)

 

恐竜しばりのコンセプトがあるから赤身肉なんだよ。

固いとか悪口書いてるヤツ、もっと企画を楽しめ!

 

そういう私本人は、最初に180gの赤身肉をよく噛んで

食べてしまったために満腹中枢をやられてしまい、

いつもより圧倒的に量を食えなかったという、

悔やんでも悔やみきれない結果を残したのだった。

 

こういう後悔って、生涯残るよね(残るか!)