日常 | ごめんそれほど好きじゃない

ごめんそれほど好きじゃない

好きだけどそれほど熱中してるわけじゃないんです。

日なたのアスファルトの上を歩くと灼熱地獄。

久しぶりにこんな、アホみたいな酷暑の夏が来た。

呼吸をすると入ってくる空気が体温を超えているせいか、軽く溺れているような感覚に見舞われる。

このまま長時間いると、いつか死線を彷徨いそうな。

 

帰宅すると即エアコン、そのまま翌朝出勤するまで、室温はずっと27度に保ったまま付けっぱなし。

 

ただ、身体は暑さに慣れてきたようだ。

暑熱順化が上手くいったのかもしれない。

 

余談だが仕事中は首にタオルをぶら下げている。

オフィスで働くわけじゃないのでこれが出来る。

近隣で作業するおっちゃん達は頭にタオルをねじり鉢巻きの如く巻いているので羨ましいが、さすがに私がそれをするのは世間的にマズいので我慢する。

 

一時期、目に見えて救急車の出動が多いと感じた。

少しピークは越えた感じがするが、まだまだ多い。

毎日のように、緊急車両に進路を譲っている。

職場の近くの地域、大阪の南部側は、明らかに民間救急車の走る台数が多い。

コロナと熱中症のダブルパンチだろうなと。

 

それでも大阪のコロナ専用宿泊所として利用されていたホテルは次々と解放されていて、この前までロープ貼ってたホテルの入り口から外国人観光客が続々と出てきている。

完全にインバウンドが戻ってきた。

 

かかりつけ医で可視化されている、今月度のコロナ陽性者は順調に増え続けている(笑)

仕事で回る時に見かける小児科も、患者が押し掛けているようだ。広めの駐車場が満車で、路上に車が溢れている。

 

報道されなくなっただけで、普通にコロナ多いよね。

そんでシレっと出歩いている。

ヤバめの咳する人間に限ってマスクをしていないというのも、ああ昔に戻ったなと。

 

過敏になりすぎることもなく、だからと言って防げる所はきちんと防いで、ただの風邪とか言う連中の陰謀論にも惑わされる事も無く、淡々と過ごしている。

ただ、「この人の吐くウィルスだけはご免だ!」と感じる嫌いなタイプの人間との会食は積極的に避けている(笑)