- オーダーメイド殺人クラブ/集英社

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辻村さんの本また借りてみました。
タイトルが強烈だな・・・。
中学2年の小林アン。
『中二病』『リア充』 イマドキの表現が飛び交う内容だけど何故か引き込まれるように読み進められました。
少女のまま人生を終わらせたいと考えるアンの気持ちはわからないでもないけれど、特別な死に方のために同級生に殺して欲しいと頼むっていうのは理解不能。
それを了承してしまう徳川にもまったく共感はもてないけれど、どんな結末になるのか知りたくてたまらなくなりましたね。
ラストは、タイトルからは想像できないようなものになったけれど、『中二病』を抜け出した(?)アンと徳川がとても爽やかでした。
- ふちなしのかがみ/角川書店(角川グループパブリッシング)

- ¥1,575
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先日、直木賞を受賞された辻村さんの本を借りてみました。
夜のニュースで受賞のインタビューの映像を見ていた時に、『小説すばる』のバックナンバーでちょうど辻村さんの短編を読んでいたので、無性に読みたくなり、図書館に行って、真っ先に辻村さんの名前を探して借りれた本がこれ。
夏に読むにはいい感じの怪談っぽい話が5つ。
トイレの花子さんやキューピット様、鏡におまじないをする等、子供の頃あったなーと思える話をアレンジしたものが多く、怪談話は苦手でも、おどろおどろしくないので難なく読めました。
短編もいいけれど、長編も読んでみたくなる作家さんですね。
また好きな作家さんが増えたみたいです(笑)
- ヒア・カムズ・ザ・サン/新潮社

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『真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。』
このあらすじから書かれた2つの小説。
前半の話も、登場人物が同じなパラレルとして書かれた後半の話も、ラストは泣けました。
どちらの話もよかったですが、後半の話のほうがリアルな感じが出ていて好きかなー。
有川さんらしい甘い感じも出ていたし(笑)
でも一つ目と二つ目で、カオルのお父さんのイメージがぜんぜん違うのがおもしろかったですね。
どっちのお父さんもダメ親父だけれど・・・。
憎めない素敵なお父さんって感じでした。
- 花と流れ星 (GENTOSHA NOVELS)/幻冬舎

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ちょっとした待ち時間に読めるように、持ち運びやすい文庫本を借りました。
真備シリーズの短編集ってことですが、真備シリーズを読んでません・・・。
でも、冒頭話から、きっと続編なんだろうなと思いつつ読みました。
真備さんって、飄々としていて、なんだカッコいいですねー。でもこの短編集の中では、凛や道尾が中心になって語られている話なので、脇役っぽい(笑)
5つのお話がありましたが、私は3話目の「オディ&デコ」が一番好きかなぁ。
風邪をひいている真備さんのしゃべり口調にクスクス笑ってしまったし、心霊写真(?)の謎解きもなるほど・・・と関心させられたし、幼い女の子の心理的なこともこういう事ってあるよねーと、妙に納得してしまったし。とてもおもしろかった。
真備シリーズが2作品あるようなので、読みたくなりました。
- 麒麟の翼 (特別書き下ろし)/講談社

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東野圭吾さんは人気作家さんだけあって、図書館でなかなか借りれません。
映画化もされた作品なので、余計に借りにくかったのかなー。
なので借りれて嬉しくて、すぐ読み初めて、一気に読んでしまいました。
犯人像が最後の最後までさっぱりわからないところが早く読めてしまう秘密なのでしょうか(笑)
被害者家族の視点、被疑者の恋人の視点、松宮の視点 いろんな角度から見る事件は読み進むごとに謎が膨らんでいく感じで、とてもおもしろかった。
被害者が体を刺されながらも、日本橋の麒麟の像まで歩いた理由もよかったなぁ。
素敵な父親だなぁと思いました。
「加賀恭一郎シリーズ」って何冊も出ているようですが、この本と『新参者』しか読んだことがないので、他の本も是非読んでみたいですね。