みなさん、こんにちわ。
国道25号のレポートの続きですよー。
つーわけで、名阪国道の伊賀I.Cの方に行かず、左折したとこからですよ。
左折すると、今度はすぐ右折。
青看とかソトバがちゃんと設置されてるので、見落とさなければ大丈夫でしょ。
そして、右折すると、3.7mの高さ制限の標識があります。
そんなに高い車じゃないので問題ナッシング。
そのまま進みますね。
センターラインが消えちゃってるとこがあったりするけど、2車線路が続きます。
まぁ、今までが今までだから、ちょーっと警戒しちゃう雰囲気でもありますな。
でも、心配ご無用と言わんばかりの道が続きますよ。
ただし、伊賀市の中心地から先ほどの伊賀I.Cまでの間と全く違い、交通量はほぼ無し。
心配ご無用とは言うけど、やっぱり警戒しちゃいますな。
そんな国道25号を少し走ると、関西本線のガードがありますよ。
これが先ほどの3.7mの高さ制限の場所。
このガードの部分は狭路となります。また、S字カーブでもあるので、見通しが悪いですよ。
特に通行困難というわけでもないけど、対向車に注意しながら走行しなくちゃですね。
さて。せっかくなので、撮影会を開催しました。
国道25号と関西本線の列車のツーショット。
まさに観光シーズン到来という雰囲気に撮れたよ。さすが、超有名な撮影スポットだ。
さて。それでは、先に進みましょうか。
センターラインが復活しますよ。
そのまま2車線路が続きます。
そして、亀山市に突入。ラストスパートですよー。
ん…?なんか、後方に見たくない黄色い何かが佇んでいるよ…。
やっぱり、そう簡単にラストスパートさせてくれない非名阪国道。
極端な狭路じゃないけど、1.8車線路となってしまいます。
今までも狭路区間はあったけど、なんか微妙に山奥感が出てるよ。
したらば、ヘアピンカーブがあった。
この感じ。完璧に山間部の酷道という雰囲気。
さらに、1.5車線路となってるとこもあるよ。
もはや、よくある3桁酷道ですな。
ラストスパート目前に最大のヤマ場を持ってくるなんて、さすが国道25号ですな。
そんな狭路を進んでいくと、採石場が見えてきます。
採石場があるということは、この道をダンプが通る可能性が高いということ。むしろ、確定演出ですな。
他の山間部の狭路酷道は大型車が通らない(通れない)けど、この国道25号はダンプが普通に通るということですよ。場合によっては、ダンプと離合なんてこともあるよ。
さて。そんな国道25号なので、当然ながら路面は荒れ気味。
…なのですが、なんか前回2012年に走行した時と比べて、路面が荒れてないような気がするよ。
たしか、この先に最大級の見せ場があったんだけど…。
一抹の不安を感じながら先に進みました。
すると、その予感は的中。
7年前は路面が荒れに荒れて本格的ダート国道になっちゃってたんだけど、舗装工事を施されていました。
さらに、たしか泥まみれだったとこも普通の舗装路面。
まぁ、鬱蒼としてるとこは変わらずですけどね。
さて。少々がっかりしながら走っていくと、再び関西本線のガードがあります。
コチラは既に狭路なので、ガードの部分だけ狭路というわけじゃないよ。
そして、先ほどと同様に3.7mの高さ制限。
まぁ、先ほどのガードでアウトだったらコチラに来れないので、今ここにいるってことはこのガードもセーフってことですね。
ガードをくぐった先で、反対側からもガードを眺めてみたよ。
すると、コチラには3.7mの高さ制限の標識がありました。
…って、あれ?
3.2km先ということは、この高さ制限は先ほどのガードのこと…?
いやいや。そんな先のことより、目の前に高さ制限しなくちゃいけないガードがあるやん…。
まさか、こんなとこにネタが転がっているとは思わなかった。
さて。気を取り直してガードの先に進みますよ。
すると、道が二手に分かれているよ。
しかも、分岐点のとこには青看。
これを見れば、国道25号は右側の方だと思っちゃいますよねー。
でも、実は左側が正解。青看に国道25号なんて一言も書いてないし。
危うく騙されそうになってしまう要注意なルートミスポイントですよ。
つーわけで、国道25号に進みましたよ。
そのまま北在家の集落の中を進みます。
集落内は、ほぼ1.0車線ですよ。
さらに、バス停もありますよ。
いわゆる、コミュニティバスですかね。
さらに進むと、センターラインが復活。
しかし、一瞬だけ。すぐ狭路に戻ります。
でも、1.5車線ぐらいですよ。
そして、集落内の狭路を進んでいくと、右に直角カーブ。
その直角カーブの先に板屋交差点があります。
国道25号は、ここを左折ですよ。
ちなみに、直進すると名阪国道の板屋I.Cとなります。
つーわけで、左折。
左折すると、1.8車線路となります。
しかし、すぐセンターラインのある2車線路になりますよ。
2車線路の国道25号を少し走ると、道路情報の電光掲示板がありました。
シャッタースピードとLEDの関係でカラフルになっちゃってるけど、実際はオレンジ色の文字で表示。
『落石のおそれ この先』と倒置法で表示。
三重県内のどっかの国道でも似たような表示を見たような記憶があるなぁ。
いずれにしても、通行注意=通行できると解釈できるということは今さら言うまでもないですな。
つーわけで、さらに進んだよ。
すると、加太市場の集落で1.8車線になっちゃいました。
しかし、すぐ2車線路になったりと、広狭混在してます。
集落を抜けても広狭混在という感じで続きます。
そんな国道25号を走っていくと、関西本線の踏切があります。
数ある関西本線の撮影スポットの中の一つである、坊谷踏切ですよ。
ちょうど、数分後に列車が通過するというタイミングだったので、当然ながら撮影会を開催。
国道25号と関西本線。
どちらも文字だけ見ると幹線というイメージだけど、長閑なローカルという光景。
清らかな気分になりますな。
さて。撮影会の後は、さらに進みますよ。
踏切の先は1.5~1.8車線が続きます。
写真を撮らなかったけど、加太川沿いを走る心地よい中を走りますよ。
ただし、快走路じゃないけど。
そして、少し走ると金場トンネルをくぐります。
1.5車線で照明ナッシングという3桁酷道の風貌。
その金場トンネルを過ぎた先も1.5~1.8車線路が続きます。
そんな国道25号を走っていくと、民家が見えてきたとこでセンターライン復活。
2車線路になります。
そして、2車線路になってすぐ、交差点に至りますよ。
国道1号との東海道関宿西交差点です。
国道25号はここを右折して国道1号と重複区間となりますよ。
国道25号はさらに続いて四日市市に至りますよ。
でも、今回の国道25号のレポートは非名阪国道区間なのでここまで。
皆さんも、是非とも長閑な雰囲気たっぷりな非名阪国道をゆったりまったりと走ってみてくださいね。