霜月の初めに和泉国を日帰り一人旅した〝火打石〟ですが、下旬の3連休(11/23~11/25)
には夫と広島で寺社めぐり…当初の予定ではこの連休は島根の出雲大社さんをお参りする
つもりだったのですが、飛行機の予約が取れなくて参詣の希望は敢無く玉砕
。3年前の
福岡旅行の時のように、富士山静岡空港から飛行機で出雲へ飛ぼうと思ってたのに
。
今年(2018年)の3月25日から、FDA静岡ー出雲線が就航(こちら参照)したからそれを利用
して…と夢見ていたのですがグズグズしてるうちに飛行機の席が埋まってしまった
。
う~ん、3連休舐めてましたね
。(今回の旅は全体に“3連休舐めてました
”モードでした。)
それならばどちらで寺社めぐりをしようか??(OFFの日は美術館か神社仏閣に出かけること
しか思いつかない〝火打石〟夫婦
)。そうそう、西山翠嶂の展覧会が広島県廿日市市の
海の見える杜美術館で開催されているんだっけ…2年前(2016年)の秋に、浜松市秋野不矩
美術館で「秋野不矩を育てた師 石井林響と西山翠嶂」展を観て、その名前を覚えたのよね。
(鑑賞記はこちら) 千葉市美術館では「石井林響展」が開催されてて、こちらは年末年始の
帰省に引っ掛けて観に行くとして、廿日市市の「西山翠嶂」はさぁどうする??。3連休が
空いたのならこれを利用して広島へ…調べてみれば海の見える杜美術館は安芸国一宮、
世界遺産の嚴島神社さんと近い
。うん、これは一の宮参詣と美術展鑑賞で安芸国行き
決定
と夫を強引に説得して行ってまいりました安芸の宮島
。これからしばらくその旅行
記をUPしてまいりますのでよろしければおつきあいくださいませm(__)m。
海の見える杜美術館と嚴島神社さんは近い…このことについては「新日本DEEP案内」さんのこちらのページを
お読みになってみてください
。嚴島神社さんの大鳥居の向こうに見える白い建造物が海の見える杜美術館
なのですが、ネットで検索するとあまりよろしくない評判も
。(こちら等参照) う~ん…宮島の景観問題に
ついては〝火打石〟はノーコメントとさせていただきます
。
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上記の次第で広島行きが決まった〝火打石〟夫婦でしたが、紅葉シーズンの3連休舐めて
ました
。新幹線の指定席もすでに満席、自由席も満席
。それでも途中で座ることもでき、
なんとか無事到着しましたJR広島駅
。
平成30年の“今年の漢字”は「災」…「平成30年7月豪雨」(ウィキペディアはこちら)で甚大な
災害に見舞われた広島県。雀の涙よりも微々たるものであっても、私たち夫婦が県内を観光
することが、広島県の役に立てば嬉しい…
広島駅を出て、腹が減っては何とやら、名物のお好み焼きをいざ食さん
。今回の旅の目的
の一つはが広島のお好み焼きを食べまくること
…と意気込んでいたのですが、結局初日
しか食べられなかったなお好み焼き
。加齢で食も細くなり、思っていたほど食べ尽くせ
なかった
…若い頃なら存分に楽しめただろうに
。
広島お好み焼きの観光名所 駅前ひろばで念願叶ってお好み焼きを食した後、広島電鉄
(裏辺研究所さんの「日本の旅」の「広島電鉄」のページを参照なさってくださいm(__)m)に
乗って原爆ドーム(ウィキペディアはこちら)へ…寺社めぐりと美術展鑑賞の旅とはいえ、
広島に来たのですから平和記念公園(ウィキペディアはこちら)は見学せねば。路線を確認
して(こちら参照)、ドームを目指します。
広電の「原爆ドーム前」電停で下車すると、見えてきました“負の世界遺産”、原爆ドーム。
実は〝火打石〟は女子学生だった〇十年前、修学旅行で広島を訪れていて、原爆ドームも
見学している…とはいえその時の記憶はもう朧で、改めて目にするドームは圧倒的な存在感
で私に迫ってくる…
ドームの周囲を歩いていると、ロシア語を話す御夫婦(?)がいました。(男性はスターリンに
ちょっと似ていた…) 彼らはどのようにこの“負の世界遺産”を見たのだろう?。戦勝国の
ロシア(第二次世界大戦当時はソ連)の人に原爆ドームはどのように見えたのか。
原爆ドームから元安橋を渡って原爆の子の像の前へ。(こちらを参照なさってくださいm(__)m)
そして原爆死没者慰霊碑(総務省のこちらのページもどうぞ)に項垂れ掌を合わす。
安らかに眠って下さい
過ちは
繰返しませぬから
…この頃の世界情勢を見聞きしていると、“過ち”が繰り返されるかもしれないと不安になる
のは〝火打石〟だけでしょうか?。
☝祈りの像
申し訳なかったのですがこの日は平和記念資料館や平和祈念館は見学しませんでした
。
広島の方々、本当に申し訳ございませんm(__)m。〇十年前の修学旅行の時はもちろん見学
しておりますが…実を申せば〝火打石〟は今回原爆ドームを訪ねることに抵抗(?)があった
のです。というのも私はとても涙脆くて、ドームを見たらきっと涙ぐんでしまうと思ってたから…
女子学生だった頃なら涙ぐんでも可愛いものですが、いい年をしたおばさんがドームを前に
目を赤くして鼻水を啜っていたら不気味ですよね
。醜態を晒すのが恥ずかしくて、原爆
ドームの見学に躊躇いを覚えたわけですが、でもやはり日本人なら広島に来て平和記念公園
を訪ねないわけにはいかないと思い足を運んだ…それなのに時間の都合で資料館と祈念館
の見学をパスしてしまって本当に申し訳ない
。旅行から半月以上たった今でも自身を
咎めております。
穏やかな元安川の流れ…こうして〝火打石〟夫婦が旅を楽しめるのも日本が平和だから
こそ。戦争も災害もあってほしくない。自然災害は人間の力では抑えることはできませんが、
人災である戦争は私たちの力で食い止めることも出来る筈。そのためには知恵を絞って世界
を見渡さなければ…何の力も無い一介の主婦の〝火打石〟ですが、起きている出来事に
自分なりの考えを持つことくらいはできる。それだけでも何かの力にはなるのではないか。
烏滸がましいとも思いますがそのように考えて日々を過ごしております。




















