ぽんすけと2人で、打首獄門同好会のライヴのためZepp Hanedaまで行きました
今年は結成20周年ということで、記念に全都道府県を回るツアーをやるそうで、この日がツアー初日でした
平日だったので、ぽんすけが学校から帰ってくるや否や車で向かいましたが、ラッシュの渋滞もあって下道で2時間かかりました
羽田空港にはよく行ってるので裏道を使うのも慣れてはいましたけどね
着いたのは18時過ぎで入場が始まってましたが、2000人以上いたので外にもすごい行列
今回我々はファミリー席という2階席でしたが、スタッフに聞いたら2階の入場者は一番最後とのことだったので、近くのカフェで一休み
ようやく入場してドリンクを引き換えて席に向かうと、隣の席ではお母さんが娘の宿題の丸つけをしてるという微笑ましい光景に遭遇
ファミリー席あるあるですかね
今回のツアーはすべて対バンということで、この日もスキマスイッチがまずは演奏
8-9割が打首ファンという状況の中、おしゃれな曲をたくさん演奏してくれました
1時間ほどして第1部は終了
10分くらい転換の時間があって、いよいよ打首のライヴスタート
先週発売されたばかりのアルバム曲を中心に、大人も子どもも終始ノリノリでした
以下、ライヴのネタバレがあります
冒頭から新曲のオンパレード
ぽんすけが一番気に入ったのはこの曲だったそうです
さらに序盤から観客全員でスクワットしました
お菓子三部作(うまい棒→ぷっちょ→きのこたけのこ)の冒頭ではうまい棒が1F2Fともに、全員に行き渡るように配られました
もちろん日本の魚を讃える歌ではマグロが宙を舞いました
去年夏の対バンツアーは打首の持ち時間が長すぎた反省から、今回は短くしたら短すぎるねという会長の発言から急遽1曲追加
新譜に入っている死亡フラグを立てないでを演ってくれましたが、VJ風乃海が瞬時に映像を探して曲に間に合わせる神業を披露しました
本編最後の曲は米の歌でした
アンコールはスキマスイッチも参加してのこちら
Aメロを常田さんのピアノの伴奏で、サビの大澤会長のパートを大橋さんが歌いました
さらにダブルアンコールでは名曲フローネル
大澤会長は大晦日のCDTVライヴ、1/3のアルバム発売、ツアーのリハなどで正月がなかったので、ようやくこの次の日から休みが取れると言っていました
junkoさんは12月で65歳になり、「年取ったら朝早くなるんじゃなくて寝なくてよくなる」と言い、正月は2時間睡眠だったことを明かし、「起きる時間が長くなったらどうやって死ぬんだろう?」という問いを投げかけて会長を困らせていました
ちなみに、対バン相手をスキマスイッチにした経緯も教えてくれました
なんでも四国のフェスで声をかけられる連絡先交換
ライヴに呼ばれて楽屋挨拶で専門学校の先輩だと発覚
バーベキューに誘われて美味い肉を食う
友だちだから対バン、という流れだそう
この歳になるとジャンル関係なくなるとのことでした
ちなみに大澤会長&あすかさんは、スキマスイッチの2人とは同じ専門学校の後輩だということです
ただ、大橋さんは学校に2週間しか通ってない(親は2年間学費を払ってくれた)し、常田さんは1年コースだったということです
ライヴ後には隣の宿題やってた親子からぷっちょをおすそわけしてもらいました
ぽんすけと同じ小3の子でした
ぽんすけも相当楽しかったらしくまた行きたいと言ってたし、翌日は快晴だったのに「なーぜー きょう てんきがわるいのかー」と歌いながら登校してました