満を持して、
というよりは新馬戦ももうすぐなくなるのである内にとりあえず一走させておこう、という雰囲気のなか迎えたスモアのデビュー戦。
強気になれる要素もなく、勝ち上がりの目途が見えるような走りを見せてほしいと願いを込めて見守ったその結果は・・・
1/30(日)
中京6R 3歳新馬 芝2000m 18頭
スモア 1枠1番 幸英明騎手
結果:14着(7人気)
惨敗。
縦長の隊列の終始最後方を走り、直線で脚が伸びることもなく数頭かわしてそのままゴール・・・。
自信をもって臨めたデビュー戦でなかったとはいえ、正直、これが天下のノーザンファーム産キャロットクラブ所属馬の走りなのかと悪い意味で衝撃を受けました。別のクラブの馬なんじゃないかと。
せっかくの最内枠もユルッとしたスタートから二の脚も付かず・・・
ずっと最後方のまま1周してゴール![]()
22/1/30 高野厩舎
30日の中京競馬ではスタートがゆっくりになり行き脚がつかず後方から。そのままじっくり後方で進め、直線は馬場の外目に持ち出してジリジリ脚を使ったが前も止まらず14着。「今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーには、スタートがあまり上手じゃないので強めの扶助で出して欲しいと話をしていたのですが、歩いて出るようなスタートになってしまいましたね…。金曜にも練習はしていたのですが、初めての実戦と言うこともあって思った以上に出ませんでした。直線はしっかり脚を使っていたので、内に進路を取っていればもう少し差は詰められたかなと思いますが、今日はスタートがすべてでしょう。ジョッキーは“性格が良くて乗りやすかった”と話していましたし、使いつつゲートが上達してくればと思います」(高野師)スタートがゆっくりで最後方からの競馬になってしまったのは想定外でした。上がり3ハロンの脚はそれなりに使っていただけに、もう少しスタートが良ければまた結果は違ったはずです。追い切りではまだ良化途上という印象もありましたし、ここを使って変わってきてくれればと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
高野調教師の「歩くようなスタート」という嘆き節はコーディアルでも聞き覚えがありますが、コーディアルのような末脚はスモアになかった。
「性格が良くて乗りやすい」というコメントもどう捉えるべきか難しいんですよね。ドゥラメンテ産駒は気性難を指摘されることも多いようですが、私には闘争心に欠けているように見えました。そういう意味の「性格が良い」であれば今後競馬を争っていくのは厳しいようにも感じます。
まだ一戦しただけ、と考えるのは簡単ですがやはりデビュー戦は今後を占うかなりのモノが見える重要な一戦だと思いますので、このデビュー戦を見てしまうとおいそれと明るい未来は描くのは難しいですね。たらればが上手くいけば苦労しませんから。
もちろんまだどう化けるわからないという可能性を信じつつ、とりあえずは馬自身に何も異常なければ、適性や気性面を含め試行錯誤しながらやってもらうしかありません。
明日の2歳馬更新で何かテンションの上がる内容があればいいなあ・・・![]()
-キャロットクラブより情報の転載許可を得ています-

