なんか、
キャロットクラブの
今年の平均募集額は4800万にもなるみたいですね。
2年前と比べても+1000万、
10年前と比べたら+2000万されています。
一口当たりで考えると、7万円でよかったのが12万円にまで跳ね上がったということ。7万円だって大金なのに12万円なんて超大金です。
庶民の生活とは裏腹に昨今のセールは大盛況、一方で育成費用や人件費等も昨今の情勢から当然嵩んできているでしょうし、それらが価格に転嫁されるのは無理からぬ話ですが、
反面、平均総獲得賞金はずっと横ばい。
レース賞金の増額も見られるとはいえ、高騰を続ける馬代を賄うにはほど遠いのが現状ですよ。
つまりクラブ会員からしても、どんどん馬代の回収が難しい時代になってきている。
私がキャロットCに入会したのは8年前で、それこそ今から10年前とかその辺の環境を基準に一口馬主ライフを考えていたわけです。
具体的に言えば、平均的と言える3000万の馬が30戦3勝すればまあ収支はプラスになるか、みたいなことですね。
それがいつの間にか平均額は5000万となり、30走3勝ではとても元が取れないような世界になってしまいました。一口馬主やってればすぐわかることですが、3勝だって平均で考えられるほど簡単なハードルじゃないのに。
入会当初の私のスタンスとしては、なんとかトントンで凌ぎながらいずれ一発放てたらいいなという感じで、それを体現してきたのがモントライゼ(3000万)、リューデスハイム(3000万)、ミルテンベルク(4000万)といったあたりですが、そもそも「なんとかトントンで凌ぐ」という薄氷を踏むような前提がもう完全に無理ゲー化した環境になってしまったな、と。
その上で放つべき一発を捉える難易度、要は出資にありつく可能性も応募が殺到することで年々厳しくなっている。自分がどれだけ良いと思っても出資する権利を得られない。
ある程度の覚悟はあったとは言え、一口馬主を始めた当初からすると、たかだか10年足らずでだいぶ話が変わってきているというのが本音です。
私ですらそうなのだから、もっと古参の方はさらに隔世の感があるかと思いますが、でもそういう方々はおいしい時代も知っているでしょう、と僻んだりもしています。
自分の中で想定していたクラブライフがすでに破綻しているのに、これ以上続けるべきなのかという自問自答は去年ぐらいから実はずっと続いていますね。
そんなクラブライフがどんどん難しくなる時代にあっても、最優先さえ使えば自分にも出資できた大物はいた、それを選べなかったという結果もまた一口馬主を続けるべきかという点において重要なファクターになってきています。
これ以上続けても想定以上に負債が大きくなるだけ。
だとすれば、どんなに楽しかったとしてもそれは私の望む一口馬主ライフではありません。
っていう、
要するに批判であり、
一口馬主に対する現状の感想と言うか、
感覚がマヒする前に自分への戒めです笑
でもまあ、
そういう意向のもと
今年の募集は考えたいなあ、
と。
