フェトラの書きとめ@すみっこ一口馬主通信 -122ページ目

フェトラの書きとめ@すみっこ一口馬主通信

日々気になったことを書きとめていくブログ。最近一口馬主を始めたのでしばらくはそれメイン
キャロットクラブ・インゼルサラブレッドクラブで出資中

東京サラブレッドクラブは、このブログを始めたての頃(4年半前)一口馬主1年生がいっちょ前に各一口クラブを5段階評価したまとめ記事で唯一5点(★5)をつけたクラブです。

 

まああの頃は逆に「どのクラブがいいんだ?」とそれなりに調べている時期ではあったので記事を起せた面もあるんですが。

 

この記事もまた改訂版を作りたいなーとは思ってるんですけど、東京サラブレッドクラブが現状どんなクラブなのかを私なりに少し深堀りしながら今年の募集を考えてみようという試みです。

 

 

 

今年の募集は全部で52頭(1頭取消)になりました。東サラは例年30頭強の募集で推移していましたが、3年前の募集から徐々に募集頭数が増加しており、今年はドカッと増えたなという印象。

 

元々バイヤー系クラブでありながらノーザンファーム産の良駒を沢山揃えているところに魅力がありましたが、今年のラインナップでノーザンファーム産は52頭中12頭

 

ちょうど募集馬が増加し始める前の2017年度募集では31頭中13頭がノーザンファーム産で、募集馬の総数は増えてもノーザンファーム産の募集馬は増えていません。

 

つまり近年の一口バブルによる会員増に対応するための募集馬増に馬質が伴っているかについては疑問符がつくわけです。

 

実際、年によっては5割を超えるほど優秀だった2勝馬率が募集馬の増加を境に大幅下落していることが見て取れます。もちろん現役馬多数のこの数字は今後改善されることも考えられますから結論を出すことはできないんですけど。

 

そんなノーザンファーム産以外の募集馬が増えた現3歳馬に目をやると、6/26現在ノーザンファーム産の勝ち上がり率が15頭中7頭で47%。ノーザンファーム産以外の勝ち上がり率が27頭中12頭で44%。クラブ全体の勝ち上がり率45.2%はやはり優秀な数字です(ちなみにキャロットクラブの同世代勝ち上がり率は42.7%)。

 

これらの事から導き出せるのは、馬質が低下したとは言いきれないがノーザンファーム産の割合が減ったことで馬の見極めがより難しくなったクラブ、ということでしょうか。

 

生産牧場にある程度頼って募集馬を選ぶ自分としては手が出しにくいクラブになってきたなあ、という思いがあり今後も傾向を探っていく必要性を感じました。

 

相馬眼に自信がある方にはよりバイヤー系らしいおもしろいクラブになってきたのかもしれません。ノーザンファーム産でない、ということはローテーション等もノーザン仕様ではない、ということになるんでしょうからそのあたりも魅力ですよね。もっとも、クラブ所属馬が増加傾向にある現状だと入厩制限との兼ね合いなども出てきてしまうんでしょうが。

 

 

 

ということで、今年の募集馬の中からノーザンファーム産以外でこの馬いいんじゃないのと思った5頭を挙げたいと思います。

 

05 レインボーダリア21 4200万

父ドゥラメンテ 追分ファーム生産

 

28 クイーンズアドヴァイス21 4800万

父ハーツクライ 社台牧場生産

 

32 ディエンティ21 2600万

父ドゥラメンテ 奥山牧場生産

 

37 ブラックスビーチ21 3600万

父モーリス 社台ファーム生産

 

44 レッドディオーサ21 3000万

父リアルスティール 坂東牧場

 

バイヤー系の宿命でもあるんですが、やっぱりちょっとお高いですね。ノーザンファーム産じゃないのにこんなするの? と感じてしまいます。特に44はいい馬だと思うんだけれども3000万は高すぎるかな。

 

 

ちなみにノーザンファーム産で1頭選ぶなら

プラトリーナ21(父ドレフォン)

でしょうか。

 

 

 

今年の東サラのカタログを見ていて思ったんですが、募集頭数は増えているのにカタログは年々薄くなってきていますよね。個人的に配合診断とかはどうでもよくて、牧場でどういう馬だったのかを伝えてくれよと思いました。

 

キャロットの馬選びではこの紹介コメントを結構アテにしているところがあるので、こういうところでも東サラの馬は選びにくいな、と感じてしまいましたね。

 

あと測尺も一覧で出してほしい・・・