<マスコミは
日本の力と意志を世界に伝えて欲しい>
1929年の暗黒の木曜から一年。オーストリアの銀行、クレディト・アンゲシュタルトの倒産を機に、世界は大恐慌への坂を転げ落ちて行った。
IMF専務理事のドミニク・ストロスカーン氏は、先月、11月14日の声明※で日本の行動を高く評価した。
ワシントンでの金融サミットでIMF強化の為、危機に瀕した途上国向けに、日本は1000億ドル、日本円にしておよそ10兆円の拠出を表明したからだ。
麻生総理の決断によって、世界恐慌は回避されたのだ。
総理の決断なくば、世界各地に流れ込んだサブプライムの毒水に因って、信用不安・倒産の嵐となっていたことだろう。
この日本の行動を、歴史的快挙と国民は自負してよい。すでに日本は世界に対しても責任を負う大国なのだ。
日本には、どの国も体得していない危機克服の智慧がある。バブル叩きによる、「マスコミ不況」の苦い経験もある。
自己宣伝の下手な銀行に替わって、日本の真の力と世界のリーダーを目指す国家の意志をマスコミは世界に伝えて貰いたい。特に産経新聞にはその先頭を走る資格がある。
そして世界の投資家が日本を買い、株価を正当に押し上げ、日本を富ませることが世界の繁栄へと繋がる。
種が播かれて水をやり、果実が実り報いあり。 マスコミは記事・報道という種まきと丁寧な世話によって、日本と世界を更に富ませる力を持っていると信じる。
Sun, 07 Dec 2008 産経新聞への投稿 (4訂版改)
※
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2008/pr08284.htm
http://www.imf.org/external/japanese/np/sec/pr/2008/pr08284j.pdf