そして1年後、届いたカードは結婚式の招待状でした。
「母の席に座ってください」
と一行、書き添えられていました。
(「致知」 致知出版社より)
この先生が少年のことを「ダメな子」「だらしない子」だと
決めつけていたときは、この少年のことを好きになれなかったのです。
しかし、少年の心の痛みを理解し共感したことによって、
その少年にとって人生の恩師になるような先生になったのです。
私たちは、目の前の人に対して、
ついつい「○○な人」という決めつけをしてしまいます。
「ダメな人」「わがままな人」「イヤなやつ」
「性格の悪い人」などレッテルを貼ってしまいます。
それは、その人の奥にある心の痛みを理解できて
いないだけなのかもしれませんね。
その人の心の痛みに共感し、
その人をまるごと理解してあげることができたら、
その人にとっての“心の支え”になって
あげることができるのかもしれません。
