安倍総理は国民投票法を成立させる事によって、初めて憲法改正へ道筋を着けた。 のちの政治家、国民も安倍総理のこの功績を高く評価するだろう。
安倍総理はさらに教育基本法、教育三法の改定を成し遂げた。なぜ人を殺し・いじめてはならないか、「道徳」で解決できない 答えには「宗教を尊ぶ」改正によって日本人に未来をもたらした。占領憲法によって骨抜きにされた「日本人」の背骨を取り戻す為の道筋をつけた。日本の発展を願う高天原の神々の意思と決意を体現したかの如き、大車輪の偉業であった。
世界第二位の経済大国の国力、総理権限の制約のなかで、「これだけの歴史的成果の積み上げ、よくぞ一年ももったものだ」が正直な感想だ。安倍総理辞任。ある総理大臣経験者は「安倍は5年分の仕事
をした」と述べたという。否(いな)「貴殿の百年分の仕事」と私は申し上げよう。 「国民は時として判断を誤る」もまた歴史的事実。国民の成熟が民主主義の前提である限り、その選択もまた国民の業(カルマ)として、責任として、国民自身がそれを甘受せねばなるまい。国際協調を捨て、孤立をえらびつつある民主党党首の姿に、第63代外務大臣松岡洋右の国際連盟での脱退演説と議場退出の姿を想起するのは私だけであろうか。
日本の過去150万トンの米支援は何も生み出さなかった。 クリントン政権を騙し、ヒル次官補を騙しつつある北朝鮮、次は誰を騙そうとするのだろうか。アメリカによって凍結されたマカオBDA預金程度の資金にも窮する北朝鮮。
テロリスト金正日。悪の枢軸、人類の敵、金正日。拉致被害者を返さない者が核を放棄することなどあり得ない。
日本の毅然とした制裁発動、法の厳格適正執行によって朝鮮総連 (金正日の資金吸い上げ装置)をも壊滅させた総理大臣としても、 安倍晋三議員は歴史に名を残すであろう。
安倍総理によって構築された「当たり前の国」への偉大なる礎(いしづえ)。その歴史的成果の継承発展と、力を背景にした日本国民の成熟が益々求められている。
独裁者、独裁政権(「中国の共産党独裁」含む)に対し、日本は世界から尊敬される毅然とした姿勢、力と能力を背景にした正当な情報発信力、総合力を構築しなければならない。事は対北朝鮮だけではない。台湾 、そして沖縄。 この日本を奪われるようなことなど、断じてあってはならない。
<参考文献>
・金正日にひれ伏す韓国 このままでは統一国家は北朝鮮になる
趙 甲済・金 英彦・金成昱 著
・The Liberty 2007.10
「隠れサヨク」との戦いは続く
「2020年クライシス 中国が日本を「属領化」する
この号出版の後に産経「正論」、SAPIOなどの誌面で、今まで無かった同様論調が見られる様になった。
・甦った日本経済のゆくえ 第2章 変わる世界の基調と日本
3 経済危機が進行する北朝鮮 長谷川慶太郎 著
他