自信と他信、これからのFESTと私。 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

FESTブログをご覧の皆さま、こんにちは。
第6期海外事業部長を務めさせていただいております、檜垣佑香です。



今回のテーマである、私にとってFESTとは、、

「メンバーと共に成長していきたいと思う場」です。


それを大きく感じ始めたのは12月に代替わりし6期が始まりだしたときです。
この1ヶ月半は私のFESTに対する思いの変化がありこれまで以上にいろいろなことを考えました。
なぜ私はFESTに所属しているのか、国際協力とは何なのか、私は将来何がしたいのか、、などなどなど。
すべてに答えが出ているかと言われたら、まだ全然出ていません。


他のメンバーもこれまでお世話になって頼ってきた3年生が抜けて、不安が大きかったのではないかなと思います。
それぞれが個々にいろいろなことを考え、迷走していると思います。

しかし、そのような中でも、それぞれが頑張ろうとしているところに私も付いて行こうと刺激を受ける日々です。

海外事業部長になる前には見えなかったメンバーの優位性や向上心が見えてきて、よりメンバーのことを大事にしなきゃなと思います。

前よりもみんな一人一人が責任や自覚をもってきていると感じて少し安心もしていたり、嬉しいです。
私もまだまだ周りに頼っているばかりなので、もっと頑張ろうと思えます。




私の今年のテーマは『自信と他信』です。
自信とは自分を信じること、他信とは他人を信じることです。

自信については、何個か前のブログであやはちゃんも言ってましたね。
自信って何かを努力してやったりしたときに生まれるものだと思います。

私は海外事業部長になって何もできない自分に少し自信を失っていました。
でも今はそれってまだまだやれることがたくさんあるってことではないかなと考えています。まだまだ努力できる、伸びしろが大きいと。そう信じて頑張っていきたいです!


また、他信については、FESTにいる限り、団体で活動する限り、大切なことではないかと思います。
日常生活においてもいつでも大事なことですよね。
他人を信じなくても生きていけるけど、信じることってお互いにプラスになるのではないでしょうか。

個人的な意見ですが、自信がある人ほど余裕があり、他信ができているのではないかと思っています。


もちろん、自信を持ちすぎて一人で突っ走ること、他信をしすぎて自分の意見を疎かにすることもいけないことです。
しかし、程々にこれができなければ他人を尊重することもできないと思います。


FESTでは一人一人が努力して各々が目的を持って活動しています。

しかし、正直、今のFESTは各々が頑張っている、けれどもぶつかりきれていない、何かが欠けているのではないか、と私は感じています。
これがどのように合わさって一つのものができるのか、それが今後の課題であると思います。

最後まで、メンバーとともに成長していきたいです。


引退までに私はこのFESTから何を得られるのか、何を残せるのか、、まだまだ未知です。
これからの自分次第で大きく変わってくると思います。



これから渡航の準備が本格的に始まります。
OBOGの方を呼んで行うプレWC(渡航の内容をプレゼンしたりします)までもあと少しです。

頑張っていきましょう!


まとまりのない文章でしたがお読みいただきありがとうございました。

檜垣佑香