『二兎追う者のみ二兎を得る』 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

こんにちは‼︎
いつもFESTのブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
私は法政大学1年の一場翔貴と申します。今年の10月から海外事業部で活動しております。初投稿で不慣れな部分もありますが、どうか温かい目で読んで頂ければ幸いです。

『二兎を追うもの一兎も得ず』
このことわざは誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。これは中途半端にあれもこれも手を着けても無駄で欲張ってはいけない、そんな意味がある。因みに英語では”fall between two stools”と表現されている。

これまで私自身も、このことわざを信じてきた。二つのことを同時に果たすためには時間がかかり、量が増える分だけどうしても質が落ちてしまうことを懸念し、計画を立てて一歩ずつ着実にクリアしてきた。そんな自分を特に嫌っていた訳ではなく、むしろ確実に結果を残すことで自信をつけてきた。

私は大学に入ってから、バイトにサークルに勉強に趣味、とても順風満帆な日々を送ってきた。しかし、いつも頭の片隅には国際協力があった。そんな時、こんなことに気付いた。『二兎追う者のみ二兎を得られる』これが最終的に私を国際協力への舞台へ導いてくれた。私に覚悟が本当にあるなら、そして努力して頑張れば、結果は必ず付いてくる。どれかに絞ることは踏ん切りがつかず、今の僕では納得ができない。2つの価値をバランスよく組み合わせ、同時に両方を追求したい。全てに全力で向かえばきちんと返ってくる。出来ないと思えば出来ない。出来ると思ってしかる手順と努力を踏めば出来る。こんな想いが私の背中を後押しし、今ここでブログを書かせて頂けるまでに至っている。

私を温かく迎えてくれたFESTのメンバーには感謝している。これから私は言葉でなく行動で、FESTに貢献し、セブ島に貢献することで恩返していきたい。

最後までご覧頂きまして、厚く感謝を申し上げます。次も新人さんによる投稿ですので、楽しみにお待ち下さい。そして、次の私の投稿では、私の人物像について述べさせて頂きますので、こちらの方も楽しみにお待ち頂ければ幸いでございます。以上、海外事業部の一場翔貴でした。
ありがとうございました‼︎