突然ですが、10月26日の昨日、FEST第4期渡航報告会があり、無事に終えることができました、いつもFESTを応援してくださっている方々本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします。
フォトワーク事業部のおぐろです。
さて、普段あまりSNSなどで自分からなにか発信することのない自分なのですが、今日は家の裏林と思い出についてお話させていただきたいと思います。
僕の家は東京の東村山市というところにあります。都心へのアクセスはそこそこ、緑も多くてとても大好きな街です。
然し最近、街の様子ががらっと変わってきたなと感じます。いつも帰りに食べていた学校近くのビワの木も、筍だらけの保育園もここ数年でだんだんと無くなってしまいました。
そして終に今日、家に帰ってみるといつも遊んでいた裏林までもが伐採されていました。
小さい頃からこの家に住んでいたから、裏の林は庭みたいなものでした。
目の前の伐採の光景に唖然とし、ノコギリや重機の音が僕のノスタルジーを強烈に揺さぶってきました。
思えば数年前から地主の人がもう管理できないから林を売ってしまおうという話は近所で聞いていました、その時は新しい転校生が来るかもとかウキウキもしていました。でもいざとなるととても悲しい、
同じようなことは東京近郊、至る所で起きていることだと思います。けど、2020年のオリンピックを控えているし今こそ、もう一度都市に於ける緑の役割というものを再確認してみたほうが良いのではないでしょうか。都市にある緑は子どもの遊び場になり、街の気温を下げ、ホコリを吸い取り、災害から街を守ります。もちろん住民の心のオアシスにもなります。東京のビル林も好きですが、バランスをもっと考えて町づくりを進めて欲しいなと感じました。
p.s 最近忘れかけていた農学への想いを再確認する1日でした。以上!