半年以上ぶりにお目にかかります、
米田早希といいます。
立教大学の一年で、現在国内事業部に所属しています。
みなさんは鏡ってよく見ますか?
私は割とよく見ます。
出かける前も見ますし、外にいる時もガラスに自分の姿が映ったりすると、
なんだか気になってしまって見ちゃいます。
自分の顔とか姿って、何度見てもよくわかりません。
見るたびに違う気がして。
周りの人が見ている私と、自分が鏡越しに見る私もきっと全然違うのだろうと思いますし。
自分を知ることって本当に難しいとつくづく思います。
自分の姿って、直接自分で見ることできないじゃないですか。
だから人って、周りの人から返ってくる反応を見ないと自分のことを認識できないんじゃないかと思うんです。
服は似合っているか?
お化粧はどうか、
どんな口調で話しているか?
どんな表情をしているか?
どれも自分だけだったらわからないことです。
だから孤独はすごく怖い。
相手の存在そのもので自分を確かめることもあるなというのが最近思っていることです。
時間は限られているものです。
ですから人はいつも自分の時間をどう使おうかを考えて、選んで使います。
お金と同じですね。
時間は唯一無二のものなのでお金よりも慎重に考えるかもしれないです。
そう考えた時、誰かが自分と一緒にいてくれるって
実はとても有難いことなんだと思うんです。
例えば友達とご飯を食べに行くにしても、それって相手が自分と一緒に過ごすことにその分の時間を使ってくれているわけですが、
「私と一緒にいること」が一人でくつろぐよりも、寝るよりも、他の誰かと映画を見に行くよりも
その人にとっての満足度が高いから相手はそれを選んで一緒にいてくれるんですよね。
それって本当に、何にも代え難いくらい嬉しいことです。
言いたいこと伝わってるでしょうか?
言葉にするのが下手で申し訳ないんですが、、
つまり、私と一緒にいたいと思って、居てくれる人がいる
ということは、自分の価値を知る一つの標(しるべ)になるということ。
それによって、少なくともその人にとっては何かそれだけの価値が自分にあるのだと思うことができるし、
それってとても安心します。
ですから、自分のことを一番大切に思ってくれる人が
私にとっては一番大切な人です。
私と一緒に過ごすのが何よりも良いと思ってくれる人と過ごす時間が
私にとっては一番の時間です。
なんとも他人ありきな基準だなあと自分でも思いますが、
私にとってはまさにそうなんです。
だからこそ私も人を大切にしなければいけないなと感じています。
読みづらい文だったかと思いますが、
私の話を読むことに時間を使ってくださった皆様にも
とてもとても感謝しています。
ありがとうございました。