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Festationくんのブログ

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以下の意見は、Aというものを知りたい人にAを伝える時ではなくて、Aという問題に対するあなたの意見が知りたいというときに限る。





最近このような言葉を聞いた。

「よい影響を与えれるように頑張ります。」



この言葉にとても違和感を感じた。

なぜなら「良い影響を与えよう」と思ったことがないからだ。


影響とは、意識してよいものを与えるものではないと思う。

ありのままを見せ、伝え、その結果相手のに残ったものが「影響」なのではないか。


見せて、伝えたものをどのように受け取るかは相手次第で、自分にとって良いものを見せたとしてもそれが相手にとって良いものとは限らないし、その「相手にとって良いもの」を着地点としてしまっては、本当の自分を出すことは限りなく難しくなってくる。


俺はこのような、俺に対して答えではなく意見を求められたときは良い影響を与えようとは思わない。

意識するのは「本音を語る」ということだ。

俺は常に全力でいたい。

全力でいるためには、本気でないといけない。自分に対して正直でないといけない。


そのためには「相手を思って」とか「嫌われたくないから」とか「すごい人と思ってほしいから」とか間抜けたこと思って、それを目的に話しをしていてはいけない。


常に自分を語り、それに対してのフィードバックをもらう。

そのフィードバックから、こんな人もいるんだ、あんな人もいるんだ。そんなことを感じ、自分の考えをより、確かなものにしていく。


俺はそうしてきた。

なぜなら、相手の顔色をうかがいながら自分の本音を語るから、いつしかその本音が「変芸自在」となり、結果として自分だけの本当の本音が見つからなくなり「今、なにをしたらいいかわからない、とりあえず・・・をやろう。」となってしまう。


ときには相手に合わせて話すことも大切なのは確かなことである。そんなの大前提だ。

だが、相手が本音を求めた時ぐらい「よい影響を与えよう」とか考えずに「何を思われてもいいから本音を語ろう」と思って語ってほしい。


自分の教室は、部活は、それが堂々とできる場所にしたいな。