スーパーヒーロー作戦のブログ -9ページ目

スーパーヒーロー作戦のブログ

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                       砂漠地帯

我夢
「もう1人の巨人」

青い巨人に問う

我夢
「君は人類の味方? それとも・・・」

砂嵐が起こり巨人の姿は見えなくなった。

                       コマンドルーム

ジョジ―
「コマンダーが艦長室に来るようにって言ってたよ
なんかしたの?」

我夢
「いや、心当たりはないけど
行ってみるよありがとう」

                  艦長室

我夢
「石室コマンダー」

コマンダー
「我夢、君に頼みがあるんだ」

我夢
「頼み・・・ですか?」

コマンダー
「うむ
実はスーパーGUTSの基地に行ってもらいたい」

我夢
「スーパーGUTSの基地・・・・
そこには僕の幼馴染がいるんです 行きます
行かせてください、コマンダー!」

コマンダー
「よし、では頼むぞ」

               スーパーGUTS基地

アスカ
「新人隊員のアスカ・シンです。宜しくお願いします。」

ヒビキ
「よっしゃあ、よっしゃよっしゃよっしゃぁ ははぁ! 俺は隊長のヒビキだ
よし若造、まずは自分のほうふでも言ってみろ」

アスカ
「ほうふ~?」

ヒビキ
「そうだよぉ よくあるだろ?
命の限り頑張ります!! とかよ」

アスカ
「ああ、それなら・・・・」

少し考えて・・・

アスカ
「俺は自信家の割に大したことのない男です。
でも俺は、前だけは見る どんな時だってあきらめないし 絶対に逃げもしない!
いじょ~!」

リョウ
「そのためには手段を選ばずってわけ?」

アスカはリョウに笑顔で言った

アスカ
「ま、選んでる暇がないときは♪」

ヒビキ
「ふむ・・・。」

扉が開く

我夢
「はぁ、はぁ、すいません 遅れました・・・。」

ヒビキ
「お前は確かXIGの・・・・」

我夢
「はい、高山我夢です」

アスカ
「よ、久しぶりだな」

我夢
「相変わらずだね・・・アスカ」

アスカ
「お前もな
相変わらず実験しまくってたって聞いたぞ?」

我夢
「だ、誰からそんなことを?」

アスカ
「お前の大学仲間」

我夢
(サトウ達だ・・・)

映像がモニターに映る 

フカミ
「緊急事態発生 火星基地が
未知の怪獣の襲撃を受けている」

アスカ
「怪獣!?
ホントですか~!?
入隊早々なんてこった~!」

ヒビキがどなる

ヒビキ
「馬鹿かお前は
浮かれてどうするんだ新米野郎!」

フカミ
「君達に出動要請を・・・」

モニターが砂嵐に変わった
そして別の映像が流れる

コマンダー
「我夢! お前はアスカとともにガッツウィングに乗って怪獣を迎撃しろ」

我夢
「わかりました」

コマンダー
「ヒビキ隊長 よろしいですね?」

ヒビキ
「分かりました石室コマンダー!」

映像が消える

ヒビキ
「スーパーGUTS出動!
いいか、総監には指一本触れさせんじゃねえぞ!
いいな!」

一同
「ラジャー!」

TPC基地からガッツウィングが火星に向かって飛び立った

                     ガッツウィング

ヒビキ
「ネオマキシマ始動!
火星まで一気にすっ飛ばせ!」

                    火星基地
フカミ
「スーパーGUTS 来てくれたか!」


ダランビアの光線で基地が壊れていく

ヒビキ
「各機、分離形態で
攻撃開始!」

3機が分離し装弾を撃つが ダランビアには効いていないようだ

リョウ
「どういうこと?」

ナカジマ
「怪獣の周囲に亜空バリア展開」

ヒビキ
「むやみに撃っても無駄ってことか」

コウダ
「おい、まだ隊長からの指示が出てねえだろ!」


アスカ
「いいから!
俺に任せてください
くらえ!!」


ダランビアの腹部に装填弾を当てる

ダランビアは光線をガッツイーグルジェットに当てる

アスカ
「うわ!!」

我夢
「うわ!!」

ガッツイーグルジェットはダランビアの近くに不時着した

ヒビキ
「何とか、怪獣の注意をこっちに逸らすぞ」

ナカジマ
「た、隊長!」

ヒビキ
「どうした!」

ナカジマ
「複数の飛行物体が接近します」

アスカは重傷を負って気を失っているコウダ隊員を起こそうと試みる

アスカ
「コウダ隊員 コウダ隊員」

コウダ隊員は弱々しい声で言った

コウダ
「俺はもう動けない、お前は早く逃げろ!」

もう一度気を失ってしまった

アスカ
「コウダ隊員! コウダ隊員!!」

アスカはギャラクシースナイパーを持ち出し ダランビアの腹部に放つ

怯まないダランビア するとリョウが空からの援護射撃を放つ

リョウ
「逃げなさい その武器じゃ無理よ!!」

ヒビキからの通信

ヒビキ
「リョウ、旋回して
火星基地の支部へ回るぞ」

リョウは外の光景を見た

基地がスフィアたちに攻撃されているのを

リョウ
「でも、アスカ隊員が・・・・」

ヒビキ
「俺達が行かなくて
誰が基地を守るんだ 追え!!」

リョウ
「ラジャー」

アスカは地上で応戦している

アスカ
「あれ、やばい!」

弾切れだ

ダランビアが光線をアスカに放つ

アスカ
「うわああああああ!」

アスカが遠くに吹き飛ばされる

だがすぐに起き上った

我夢
「このままじゃ、火星基地が・・・
そんなことはさせない! させるものか!!」

我夢はエスプレンダーを掲げ ガイアに変身した

アスカ
「やめろーーーーーー!!」

走り出すアスカ

アスカ
「俺は諦めないぞ 絶対にあきらめるかーーーーーー!!」

アスカの体を光がつつみこむ

アスカ
「なんだこれ!? うわあああああああああああああ!」

ヒビキ
「あれは?」

ダランビアは光に吹き飛ばされ体中がバラバラになり、溶けだした

ヒビキ
「いったい何が起こってるんだ?」

ナカジマ
「あ、あれは!?」

カリヤ
「まさか」

リョウ
「光の・・・巨人?」

火星に2人のウルトラマンが現れた!

ガイアとダイナはスフィアに立ち向かっていく

ガイア
「もう一人の巨人?」

ダイナはフラッシュサイクラーを繰り出しスフィアを消滅させた

ガイアももう片方のスフィア達をクァンタムストリームで撃退した

ダランビアだった怪獣は ネオダランビアへと姿を変えた

ダイナ&ガイア
「!?」

ヒビキ
「敵はただもんじゃねえってことか・・・」

ナレーション
「火星に現れた
新たなる光の巨人 果たして人類の未来を脅かす謎の敵に
勝利することができるのか!?